他者からの干渉

比較的関係の近い人から受ける様々な干渉は、影響が大きい

自分から遠い人からの意見は、無視できる可能性が高いけれど、近い人の干渉は、自分の感情に影響を受けやすいです。

近い人からの干渉

自分が妻から受ける干渉は、1日が潰れるくらいに影響することが多いです。
これまでは仕事を理由にできていた時は、何でも仕事のせいに出来たのですが、仕事を辞めてみると、全て自分の都合で動くことが可能になるのだが、何かしたくない事があった場合に、仕事のせいにはできなので、出来ない理由を考えることが「めんどくさい」ですね。
自由は、なんでも自分の責任ですることは分かるのですが、他人からの干渉がある場合は、他人のせいに出来た方が、理由を考える必要がないので、気持ちが楽ですね。
考え方としては、雇われている時は、他者の時間を生きているので、自分には決定権はないので、それを理由に、簡単に、いい訳が立ちます。(他人の責任にする)
しかし、自分の時間を妻に要求されて、断ると、その理由を考えなければならない、ということになります。
言い訳を考えるのも「めんどくさくい」というのが、本音ですが、他者に自分の時間を使われるのが、ちょっと癪に障る(しゃくにさわる)だけかもしれません。

地域の人たちからの干渉

自分の住んでいるところは田舎なので、近所付き合い、町内の付き合い、地域との繋がりがあります。
自分が住んでいるところは実家からは、離れているので、子供時代、学生時代の付き合いは、年に数度程度ですが、上記の付き合いは、一月に一度くらいはあります。
自分が仕事を退職したことは、聞かれるまでは、言いません。
だって、めんどうなことを根掘り葉掘り聞かれて、答えるのもめんどくさいし、家で暇をつぶしていると思われると、めんどうな頼みごとが多くなるからです。

これらの干渉の感情を考えてみる

人は、自分がこのくらいの苦労をしたから、あなたも同じくらいの苦労をすべきだよ。
私は忙しいから、暇そうな、あなたがすればいいのに、
平日に、休みをとって遊んでいると、私だけ仕事をしているのに、あなた達は、遊んでいるの、
どうも、人間は、近い他者のことを見ていて、自分がしていることをさせたいようです。
これは、自分が正しいことをしてきていると考えている人に多いのかも知れません。
反対に、他人が、勉強して大学に行って、高い給料のところに就職すると、自分の子供にも、そうさせようとすることも聞きますね。
なんか、「隣の芝生は青い」という感情が作用しているように思います。
面倒ことに、自分と他人を比べて、自分の感情だけで相手のことを判断し、近い関係だと、その他人に干渉を行うのだと思います。

他者からの感情という名の干渉を避けるには、

他者からの干渉を避けるには、近い人に合わない、連絡しない、物理的な関係を断つことかも知れませんが、そんなことはできません。
自分の場合は、一人旅に出ることですが、そんなに長くは、続きません。
また、感情の干渉の中に舞い戻ってくることになります。
上下関係を構築して、相手にものを言わせないとか、相手に自分のダメさ加減を認識させて、諦めさせるとか。
と、姑息な方法は思いつきますが、本当は、自分のしっかりとした意見を周囲に認識していただくことが、最も良いのではないかと考えます。
人間は、感情の動物なので、感情のない行動はできません。
他人からの干渉は、良い意味では、生きて行くための活力かもしれません。
励ましであったり、応援であったり、面白い話、良いアイデア、良かった出来事、さまざまな良い感情も干渉と考えます。

避けたい干渉とは、

感情によってねじ曲がった判断やエゴイズム(利己主義)、対価を伴う「小さな親切、大きなお世話」など、自分が欲していないことを相手が勝手に思いやる気持ち、要するに歪んだ感情で接っしてくる人には注意が必要です。
自分の欲求とは異なる、他人からの感情の押し売りが、本当に避けたい干渉なんだろうと考えます。

 私たちが、他者と良好な関係を続けるためにはどうすれば良いのでしょうか

人間同士、異なった環境で育ち、価値観も一人ひとり異なります。
その中で、自分と少し似ている人と、近い関係を構築しているのだと思います。
というのは、自分に近い考えの方が、わかりやすいからで、より親しみを感じるからかも知れません。
しかし、全く同じではないので、近づけば近づくほど、破綻することになります。
じゃ、どうするか?
近づきすぎず、遠すぎず、一定の距離を保つことが、良好な関係を保つ秘訣のように感じます。
ことわざに「良い塀は良い隣人を作る、親しき仲にも礼儀あり、Good fences make good neighbors.」があります。
例えば、恋人同士は、なぜか好きになった相手と近づきたい、もっと知りたい、離したくない、自分のものにしたい、とどんどんと欲求が膨らんで、その欲求に耐えきれずに、胸が痛くなります。
しかし、そんな関係は、「親しき仲にも礼儀あり」の通り長続きしません。
お互いが、干渉し合うので、波長が同じで共鳴しあっている時は良いのですが、少し波長がずれてくると、全く響かなくなるし、反対に憎しみの感情まで生まれることが多いです。
友人同士でも、いつも会っている人よりも、たまに会う人の方が長続きすることが多いように感じます。
他者との良好な関係は、適度な距離感を持って、思いやることかも知れません。

他者へ干渉する時は、

相手が望んでいる時、例えば、困っている時、助けてと要求された時、相手が欲しているとき、などは大いに干渉しましょう。
相手が望んでいない時は、緊急時以外は、見守って、時間が解決するまで、何もしないのが良い方法のように思います。

最もめんどくさい干渉は、

仕事場の上司からのパワハラ(パワーハラスメント、和製英語で、本来は職権乱用、Abuse of authority)かもしれません。
この場合、立場の上の人からの攻撃は、普通の人では受け止めることは難しいですね。
こんなときは、成績優秀な同僚は上司のような上の立場に人を支持する傾向があります。
先生に反抗していたような人は、味方になってくれるかもしれませんし、無視されるかもしれません。
歪んだ感情をぶつけられることほど、どうすることもできないですね。
さっさと、距離を作りましょう。
歪んだ感情と向き合う必要は全くないと思った方が良いですよ。

他者からの干渉

我々は、人間同士、感情のぶつかり合いで生かされているのかもしれません。

少しでもめんどくさいと感じた時は、干渉を避け、少し離れた立場を取るのが良いのだと考えます。
Good fences make good neighbors.

※この文章はjuly-2020に書きました。POP KARAIE 唐家克也

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

トップへ戻る